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ひろしまの塔(広島県) クリックで敷地内の写真が表示されます

34ひろしまの塔(広島県)01
1 所 在 地   沖縄県糸満市米須
2 建立年月日   昭和43年5月23日
3 敷地面積   1,594,2 平方メートル
4 合祀者数   34,635柱 (沖縄戦戦没者 1,271柱、南方諸地域戦没者 33,364柱)
5 管理団体   広 島 県

6 慰霊塔・碑のデザインの由来等
 
「ひろしまの塔」の概要
「ひろしまの塔」は,広島県戦没者沖縄慰霊塔建設委員会(会長 檜山袖四郎)によって募金が行われ,昭和42年9月14日に建設に着手し,昭和43年5月23日に完成しました。その後,昭和44年4月30日に広島県が寄附を受け,管理を行っている。
 塔に合祀されている戦没者
 沖縄及び南方諸地域で戦没された広島県出身者34,635柱(平成16年度末現在)が合祀されている。
 
 塔の概要
敷地面積         1,594.2平方メートル(約480坪)
建設費総額        2,000万円(うち建設工事費1,600万円、県費補助額400万円)
設計・作成者        圓鍔勝三先生(文化勲章受賞,名誉県民)
標 石 揮 毫      永 野 知 事
碑文揮毫          檜 山 議 長
碑文原稿作成        角田広島女子大教授
塔石及び石材       広島県産の御影石
玉  砂  利       太田川産の玉砂利
 
 圓鍔勝三先生の「ひろしまの塔」設計構想(解説)
 1−全体を沖縄県の古い民家に見受けられる塀[ヒンプン(外敵を防ぐため)]からヒントを得て近代的構想とし、塔本体を郷土広島県に向けることにした。
 
 2−中央3本の黒御影石の柱は、国の御楯となられた英霊の御柱を意味するようにした。
 
 3−ヒンプンは、広島県倉橋産の石を用い,線彫の鉄兜2個を沖縄県の県花デイゴの花や仏桑華の花、広島県の県花もみじ、その他菊、蓮の花、勾玉で護り、厳島神社の国宝・平家納経を連想するようにした。
 
 4−副体には、残された子供達が太陽に向かって,永遠の平和を祈り、英霊の魂が金色の鳥となり,空高く昇天する情景を表現した。
 
 5−献花台の地下には、34,600余柱の英霊に思いを寄せ、各ご遺族からお名前を記した霊石をお納めするようにした。
 
 6−本体下部その他の玉砂利は、郷土の思い出深い太田川の砂利を使用し、英霊のご冥福をお祈りする意味を表現した。
 
(1) 「ひろしまの塔」合祀者の範囲
 時 期
 昭和16年12月8日以降の、いわゆる太平洋戦争での戦没者を合祀している。
 
 地 域
 沖縄県及び南方諸地域(東南アジアを含む。)における広島県出身戦没者34,635柱(H.16年度末現在)を合祀している。
 主な地域の内訳は次のとおり。
   (ア) フィリピン                 9,988 柱
   (イ) 東部ニューギニア              9,165 柱
   (ウ) ビスマーク・ソロモン諸島          8,841 柱
   (エ) ビルマ・インド               1,462 柱
   (オ) 沖   縄                 1,271 柱
   (カ) ベトナム等                 3,908 柱
(2) 合祀範囲を「沖縄及び南方諸地域」とした理由
 昭和43年5月、広島県戦没者沖縄慰霊塔建設委員会が、内地の戦場化を救った沖縄戦及び沖縄に近い南方諸地域での戦没者を慰霊するため、この塔を建設した。その後、広島県が寄附を受け管理をしているが、塔建設時の趣旨を尊重し、合祀範囲の変更を行っていない。
(3) 合祀名簿の記載事項
 戦没者を特定できるよう、戦没者の本籍市町村毎に、�陸・海軍の別、�氏名、�戦死年月日を記載している。
(4) 合祀の確認の問合せ
 遺族(戦没者の3親等内)から合祀の確認についての問合せがあれば、県(援護恩給室)に副本を保管しており、随時対応している。
(5) 合祀名簿の作成時期
 昭和60年に戦後40周年を記念し、作成、奉納した。その後、平成4年度に19柱分、平成5年度に3柱分,平成8年度に1柱分、平成9年度に4柱分、平成12年度に1柱分の名簿を作成、奉納した。
(6) 合祀名簿の作成方法
 県が保管している戦没者名簿等から、市町村毎に合祀者(仮)名簿を作成し、これを基に市町村の窓口で、住民の閲覧に供するとともに、遺族団体・マスコミに協力を依頼し、誤り及び脱漏防止に努めた。
(7) 将来における名簿の訂正・追加
 名簿の作成に当たっては可能な限り正確を期したが、今後必要に応じて訂正・追加を行っていく。
 
7 「広島の塔」追悼式
  平成17年6月7日(木)
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8 鯉のぼり掲揚
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こどもの日慰霊塔・碑鯉のぼり掲揚事業
平成17年5月1日、全都道府県の慰霊塔・碑に鯉のぼりを掲揚しました(11日まで)。
これは、戦没者がふるさとの父や母、子供たちのことを案じながら亡くなられたのではないかと、戦没者の慰霊と子供たちの健康を願って、各都道府県や遺族会の全面的協力のもと、送っていただいた鯉のぼりを沖縄県在住各都道府県出身者と地域の子供たちが力を合わせて掲揚したものです。


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