大和の塔(奈良県) クリックで敷地内の写真が表示されます

29大和の塔(奈良県)01
1 所 在 地   沖縄県糸満市字米須嵩下原1450
2 建立年月日   昭和42年11月16日
3 敷地面積   642 平方メートル
4 合祀者数   15,871柱 (沖縄戦戦没者 556柱、南方諸地域戦没者 15,315柱)
5 管理団体   奈 良 県

6 建立の経緯
 先の大戦において南方諸地域にて亡くなられた本県出身者は15,800余名に達します。この尊い犠牲となられた戦没者の御霊をお慰めするため沖縄に慰霊塔を建立することは終戦以来県民をあげての念願であったところ、関係各方面の御協力を得て昭和42年「大和の塔」が完成いたしました。
 塔のデザインは、郷土ゆかりの百万塔を象っています。百万塔とは、奈良時代の天平宝字8年考謙上皇が戦乱平定を祈願して造立させたもので、内部に陀羅尼経を納め当時の10か寺(大安寺、元興寺、東大寺、西大寺等)に各十万基ずつ奉納されており、今もなお法隆寺に伝わっています。「大和の塔」内部には、御遺族によって作成された戦没者名簿が安置されています。
 また、塔の基壇部分の張石には本県吉野川(紀ノ川)産出石である玉石が使用されており、その玉石一つ一つに、当時の知事をはじめ各関係者の手によって戦没者氏名が記入されました。この玉石の採集及び運搬は県民の献身的な奉仕によるものです。
 11月16日に除幕式を行ったところから、本県では毎年11月16日に御遺族参列のもと南方諸地域戦没者追悼式を「大和の塔」前において挙行し、戦没者のご冥福をお祈りするとともに平和の誓いを新たにすることとしています。
29大和の塔(奈良県)02
7 奈良県南方諸地域戦没者追悼式
 平成17年11月16日(水)
29大和の塔(奈良県)03 29大和の塔(奈良県)04
29大和の塔(奈良県)05 29大和の塔(奈良県)06
29大和の塔(奈良県)07
8 鯉のぼり掲揚
29大和の塔(奈良県)08
こどもの日慰霊塔・碑鯉のぼり掲揚事業
平成17年5月1日、全都道府県の慰霊塔・碑に鯉のぼりを掲揚しました(11日まで)。
これは、戦没者がふるさとの父や母、子供たちのことを案じながら亡くなられたのではないかと、戦没者の慰霊と子供たちの健康を願って、各都道府県や遺族会の全面的協力のもと、送っていただいた鯉のぼりを沖縄県在住各都道府県出身者と地域の子供たちが力を合わせて掲揚したものです。


ezLog 編集