埼玉の塔(埼玉県) クリックで敷地内の写真が表示されます

11埼玉の塔(埼玉県)01
1 所 在 地   沖縄県糸満市字摩文仁
2 建立年月日   昭和41年11月25日
3 敷地面積   1,157 �
4 合祀者数   28,031柱 (沖縄戦戦没者 1,040柱、南方諸地域戦没者 26,991柱)
5 管理団体   埼玉の塔管理委員会

6 慰霊塔・碑のデザインの由来
11埼玉の塔(埼玉県)02
 このなだらかな丸みを帯びた台座は、郷土埼玉の地形立地を象徴し、この台座に立つ高さ4m横13mに及ぶ白いバックスクリーンは、いまはなき戦没者が、こよなく愛した肉親への数々の願いを託し、寄せた文字にならなかった遺書を表現したもの。また、バックスクリーンの前面に立つ7体の鉄像は、たとえ故人が戦いによってその生命が断れても、その精神的生命、なかんずく平和希求への至情は、植物の世界にかえって不断の生命をやどす草のように生き続け、たえず平和な人類社会の創造へと呼びかけている姿を抽象化し表現したもの。また、台座をとりまく一帯の造園は、埼玉を象徴する「まがたま」を形どり参道前面に数多く配置した郷土産の庭石は遺家族はもとより多数の県民が、この慰霊塔とともに絶えず一体化してあることを表現したものである。

 
7 碑  文
埼玉の塔建立の記
  苛烈を極めた太平洋戦争が終わって二十一年 ふるさとを遠くいで
  南海の島々に身を挺してたたかったつわものたち
  限りなく祖国を愛し 若き生命を捧げた
  郷土出身の戦没者二万八千余のみたまを想う
  三百万埼玉県民同胞は 心をこめて荒川の清流に磨かれし銘石と
  本県特産の鋳物を運び 無限の生命と平和の願いを
  萌生する植物の化身にうつして ここ摩文仁の丘に埼玉の塔を建立す
  たおれし友あい集いて ふるさとの小鳥うたう武蔵野を 
  緑けむる秩父路をともに語らい 永久に安らかにお眠り下さい

  昭和四十一年十一月
  埼玉県沖縄慰霊塔建設委員会会長
  埼玉県知事  栗  原   浩    謹書
 
8 「埼玉の塔」追悼式
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9 鯉のぼり掲揚
 こどもの日慰霊塔・碑鯉のぼり掲揚事業
平成17年5月1日、全都道府県の慰霊塔・碑に鯉のぼりを掲揚しました(11日まで)。
これは、戦没者がふるさとの父や母、子供たちのことを案じながら亡くなられたのではないかと、戦没者の慰霊と子供たちの健康を願って、各都道府県や遺族会の全面的協力のもと、送っていただいた鯉のぼりを沖縄県在住各都道府県出身者と地域の子供たちが力を合わせて掲揚したものです。
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10 その他情報
  参  拝
  ◎千羽鶴奉納
  埼玉県・不動岡誠和高等学校の皆さんが、平和を願い千羽鶴を供えてくれました。
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